今回は、我々の会社Phybbitのご紹介を致します。 Phybbitと書いてフィビットと読みます。 PhysicsとRabbitを合わせたもので、 創業当初、自分含め全員が物理出身だったのと、 創業年がたまたまうさぎ年だったのでかけ合わせました。 Phybbitは、自分が2011年3月に大学院を卒業と同時にスタートさせ、 あっという間に6年たち7年目の会社です。 今回はそんなPhybbitのミッション、バリュー、会社として進めている事業についてご説明します。
ビジョン
2020年に日本No.1のアドフラウド対策会社になる
私は26才でPhybbitを創業して、7年間この会社を経営してきたのですが、このミッションとかビジョンとかにはいつも悩まされました。 いろいろかっこいい言葉を考えたりしたのですが、自分の身に落とし込むと陳腐化してしまい、また事業を伸ばし売上を上げないと、そもそも会社としては本末転倒なので、 ミッションを掲げてもそれをみんな忘れてしまう〜というのが常でした。 でも、人間は明確なゴールや意義がある方が行動しやすいので、文字面は全くかっこよくないですが、「2020年に日本No.1のアドフラウド対策会社になる」という、今の状況からもイメージしやすい具体的なビジョンを新しく作りました。 これを実現するためにも、年内には導入社数を更に50社加え、「アドフラウド対策といえばSpiderAF!」と言われるような、IASさんやmomentumさんくらいになりたいと思います。 現在そのための営業とマーケティング・PRの方を絶賛採用活動中です。 興味のある方は是非こちらから!!
尚、2020年になったらまた新しいビジョンを考えようと思います。 次は世界かな。。。
バリュー
せっかく入社をして頂いたあとにミスマッチ!ということを避けたいので、、、 弊社では営業もエンジニアも全員が以下のバリューを念頭に働いております。
カスタマーファースト
我々は、クライアントが使ってくれての我々のサービスであり、そのためのチームです。 なので、常にクライアントを最優先に行動し、クライアントの立場に立って業務を行うように務めます。
とにかく早く動く
スタートアップのいい点の1つがスピード感だと思います。 少人数だからこそ1人1人に大きく裁量が任せられ、結果として全体がスピーディーになります。 考え込んだり上司の指示を待つのではなく、一人ひとりが自分の仮説を試してみてその結果を検証しより良い方に改善していきます。 また、これはカスタマーファーストにも繋がるのですが、カスタマーへのレスは即レスを心がけています。
最初から最後まで責任を持つ
弊社にはルーティンワークはありません。全員がそれぞれのゴールに対してそのプロセスを考え実行します。 各自に大きく裁量が任されているからこそ、責任を持って業務を行います。 こんな働き方に賛同して頂ける皆様をお待ちしてます!!
事業内容
アドフラウド対策ツール SpiderAF
現在我々のメイン事業はアドフラウド対策ツールのSpiderAFの開発と、その販売です。 ちょっと前まで受託の開発も行っていたのですが、1年くらい前から受託を減らし今はほとんど受けていませんし、売上も6〜7割ほどSpiderAF関連事業となりました。
SpiderAFはweb広告用(コンバージョンがクリックやインストール)のSpiderAF for webと、 アプリ広告用(コンバージョンがインストール)のSpiderAF for appの2つがあります。 昨今の漫画村の事件で、TVやいろんなところで問題視されることが多くなったアドフラウドですが、実際アドフラウド対策をされてる会社さんはまだまだ少ないと思います。 というか、、、どのように対策をしたらいいか分からない!という会社さんがほとんどではないでしょうか?? 実は世界的に見てもアドフラウドの対策の事業者は数が少なく、人間のデータサイエンティストが一社一社手厚くコンサルするというアナログスタイルの事業者も多く、そして高額なため、リッチな会社しか導入できないというのが現状だと思います。 そりゃーアドフラウドがなかなかなくならない訳です。
SpiderAFは、データサイエンティストが行うアドフラウド対策の作業を自動化し、属人的な判断を定量化し誰でもできるようにすることで、「アドフラウド対策」を気軽にできるようにするツールです。 たとえうちのツールでなくとも、できるだけ多くの会社さんが気軽にアドフラウド対策ができるようになれば、業界全体も自然と健全化されていくような気がしませんか?? まー悪い人たちは更に悪知恵を働かせてきそうですが。。。 SpiderAFが気になる!という方は是非お問い合わせ下さい!